2023-07-04
「自分好みの情報収集ができるアプリ紹介」
こんにちは。おおしまです !!そろそろ梅雨も明けますね。
暑すぎるのは苦手ですが洗濯日和な日々も待ち遠しいです☂
皆さまは普段WEBやECに関する情報を得る時は、どのようなツールをお使いでしょうか?
SNS系から情報を得ているという方も多いかと思いますが・・・
今日は忙しない中でもサクッと様々なニュース情報の媒体を1つのアプリ上で閲覧できる
「自分好みの情報収集ができるアプリ紹介」をさせていただきます。
特にIT・Web業界のニュース情報はただでさえ早く、日々あらゆるニュースが流れてきますよね。そんな溢れるニュースの中でどれが自分の見たい内容かそうでないかと細かく分けながら読んでいく事は難しく、情報元が多すぎる事で今必要な情報を見逃してしまうこともあるかと思います。
そこで、今回ご紹介させていただく情報収集アプリとは、「RSSリーダー」のアプリです。私もこちらを使い始めてから、WEBやEC関連といったより専門性のある情報サイトのみに絞ったフィードを作ってからは便利ゆえに日々のニュース読みが日課となり今ではとても重宝しています!
RSS・RSSリーダーとは?
RSSとは、WEBサイト上で公開されている様々な情報媒体の更新情報が行われる「フィード」を受信し、掲載されているWEBサイトを表示してくれるプログラムの事で、「XML形式」でデータ内容を記述してくれています。
その、「XML形式」で記述されたRSSフィードを読み取り一括してまとめて管理してくれるのが今からご紹介するRSSリーダーアプリです!
おすすめ情報収集アプリ.1「Feedly」
自分だけの情報収集フィードを作れるRSSリーダー系アプリ。Feedlyは世界でも利用率の1位のRSSリーダーアプリの一つで代表格的な存在でもあります。パソコン、スマートフォンやタブレットにも対応していて、様々なサイトやWebメディアの情報を自分好みのカスタマイズ形式でフィードを作れます。TwitterやYouTube、ポッドキャストも導入できるので、様々な媒体の最新ニュースを自分だけのフィードに取り入れれます!
Feedly >>>
https://feedly.com/i/welcome
■ 「Feedly」の管理画面 (WEB版)
■ 「Feedly」のフィード画面 (スマホ版)
「Feedly」の特長①
- 既存のアカウント(SNS系アカウントとの連携)でサクッと登録ができる。既存のGoogleアカウントやFaceBook、Twitterのアカウントをそのまま使って、登録するとすぐに使用できます。連携できるアカウントの種類が豊富です。
「Feedly」の特長②
- 対応しているWEBサイトも豊富。国内外問わず、検索にかけると大体のサイトが見つけれます。また、ブログ運営をされているなど自身で更新されている媒体などをお持ちの場合、自身のブログ内にFeedlyのボタンを設置する事もできます! 設置する事でユーザーの方がポチッとするだけで、ユーザーの方のフィードを通して購読していただけます。
「Feedly」の特長③
- ニュースの反映速度が早い!サクサク動いてくれるので、忙しい朝など通勤時間などストレスフリーな使い心地が良いです。また、フィードの表示方法を自分好みの見やすさにカスタマイズもできます!背景色の変更やニュースフィードのサムネサイズや、色味といった設定を変えれる事で使いやすさが増します。
ただ・・残念な点が1つだけ!
Feedlyは、日本語対応がありません。ですがGoogle翻訳などを使うと特に小難しい設定などもないので不便なく使えます。
■ Feedlyのログイン画面(WEB版)
■ Feedlyのログイン画面(Google翻訳を使用)
おすすめ情報収集アプリ.2「Inoreader」
InoreaderもFeedlyと同じくRSSリーダー系アプリでFeedlyより後に出たアプリですが、現在ではfeedlyと並んで人気なRSSリーダーアプリです。ただ、InoreaderはGoogleアカウントかAppleアカウントのみの対応です。なので、いずれかの既存アカウントがない場合は新規登録する必要があります。カスタマイズ機能に関しても、Feedlyと同様に自分好みに色々とアレンジしてフィードを見やすくする事ができます!
Inoreader >>>
https://www.inoreader.com/ja/login
「Inoreader」の特長①
ほとんどFeedlyとの特長差異はありませんが、何よりの1番の違いはInoreaderは日本語対応があります!
「Inoreader」の特長②
InoreaderではGoogleアラートが無料枠で使えます!
Googleアラートとは興味あるキーワードを登録すると、そのキーワードを元に最新情報を効率よく収集してくれます。この購読機能がInoreaderでは無料で使用できます。自分の好み+AIによるオススメのニュースも読みたい方にはとても嬉しい機能です!
こちらも、残念な点が1つ・・・
Inoreaderはページの切り替え等が少々遅いです。Feedlyに比べるとUX面では体感遅めに感じるかもしれません。ですが日本語に設定できるので、英語が苦手な方は使いやすいかもしれません。
■Inoreaderログイン画面(WEB版)
SNSの普及と共に近年衰退気味だったRSSリーダーアプリですが、ここ最近では情報過多でインプットしたい情報を精査したいといった意味でも、自分の選んだニュース情報を管理できるのでRSSリーダーユーザーがまた増えつつあるようです。
2024年現在での注目すべき新しい機能やトレンド
2024年現在、RSSリーダーアプリは、忙しい人でもニュースやブログを簡単にまとめて読めるように進化しています。
例えば、Feedlyは引き続き人気のあるツールで、AIを活用したコンテンツフィルタリング機能が強化されています。興味のある内容だけを効率的に表示してくれるので、記事を探す手間が省けます。
また、Inoreaderは、自動化ツールを提供し、ユーザーが特定のルールを設定してコンテンツを整理できる機能が評価されています。自動でフィードを整理してくれるのは便利ですね。
新たに登場したReadwise Readerは、GPT-3を利用して、ニュースやフィードを整理し、よりスマートな使い方ができるみたいです。AIの力で、重要なニュースをピックアップしてくれるので、情報収集が楽になります。
オープンソースのVienna RSSや、ブラウザ拡張機能として手軽に利用できるFeedbroも根強い人気があります。特にRSSリーダーをカスタマイズしたいユーザーには、オープンソースのツールが適していると思います。
初心者でも使いやすいものが多いので、まずは自分に合ったアプリを試してみると良いかもしれませんね。
最後に
私自身も情報が多くなりすぎると本来知りたかった情報を見過ごしがちになるので、こうした工夫ができる事を知ってから日々愛用しています(^^)
以上、おおしまの「おすすめアプリのご紹介」でした。
読んでいただき、ありがとうございました!
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writer
おおしまちか
カテゴリー : 便利ツール
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