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SOLEPRO

2023-03-01

マーケ部だより 〜導入・ニーズとは?編〜

みなさまこんにちは!ソレプロの上田です。

 

この度ソレプロに

”Webマーケティングの力でお客様の理解を深めることに特化した”部署、その名も『マーケティング部』(そのままですねっ!)

が発足いたしました!

マーケティング部発足にあたり、Webマーケティングの内容を絡めたブログ(マーケ部だより)も投稿していこうと考えておりますので、何卒よろしくお願いいたします。

そして、今回は記念すべき1回目です!まずは「Webマーケティングってなんぞや?」という所からお話ししていきたいと思います。

 

Webマーケティングについて

マーケティングとは、『商品やサービスが売れる仕組みを作ること』です。

そして、Webマーケティングとは『自身のコンテンツを効率的に販売するためにインターネット上で行うマーケティング活動のこと』です。

・・・と言われてもいまいちピンとこないと思います。

そこでまずは理想的な(Web)マーケティングの流れをご紹介いたします。

 

(Web)マーケティングの流れは大きく5つに分かれています。

①顧客のニーズの把握

 ヒアリングや調査を通して顧客のニーズ把握を行う。

②顧客のニーズに合わせた製品やサービスを創造

 顧客の立場に立ってニーズに合った製品やサービスを開発・創造する。

③ターゲット層にリーチ

 宣伝・販売などを通して新しい製品・サービスを消費者に届ける。

④信頼を得てリピーターになってもらう

 顧客の信頼を得てリピーターになってもらう。

⑤製品・サービスの良さを周囲の人に伝えてもらう

 信頼を得ることができたら、最後に購入者自らが宣伝をしてくれる。

 

以上の流れが理想のマーケティングの流れです。

 

ニーズについて

では、今回は①、②の部分に関わる「顧客のニーズ」について詳しくご紹介していきたいと思います。

 

ニーズ」という言葉はよく使われていますが、実は誤用されることが多い言葉の一つです。

ニーズとは「必要、欲求、求めているもの」を意味する英単語ですが、マーケティングでは

顧客が求めているもの」「生活する上で必要なもの

を意味します。

また、ニーズと同じような言葉で「ウォンツ」という言葉があります。

「ウォンツ」は「特定の何かが欲しい!」というニーズよりもより具体的な欲求です。

例えば、ニーズが「のどが渇いた」であれば、ウォンツは「のどが渇いた、水が飲みたい」ということになります。

ニーズは「目的」で、ウォンツは「手段」ということですね!

 

では具体例を用いて、ニーズとウォンツの違いをさらに深掘りしていきましょう!

ここではパソコンの購入を検討している人を例に紹介します。

ここに「(仕事の効率を上げたいから)パソコンが欲しい!」と考えているAさんがいます。

「パソコンが欲しい!」という欲求は、ユーザーが抱えている問題を解決するための手段になるので「ニーズ」ではなく「ウォンツ」です。「パソコンが欲しい!」という欲求をニーズだと思って商品を提案してしまうと、安価だがスペックが低いパソコンなど本来のニーズと合わない商品を紹介してしまい満足度を下げてしまう可能性があります。

正しいニーズを知るには「なぜパソコンが欲しいのか?」その理由を掘り下げることが必要です。

Aさんは「パソコンを購入すること」で「仕事の効率を上げたい」という目的を満たそうとしているので、「仕事の効率を上げたい」という欲求が「ニーズ」ということになります。

正しいニーズが捉えられると、処理速度が速いパソコンなど顧客が望む商品を紹介することができます。

 

ニーズを考えるときにはこのウォンツとニーズの違いを理解し、正しいニーズを把握することが大切です。

 

少々長くなってしまいましたが、ニーズについて伝わりましたでしょうか・・?

次回は、理想的なマーケティングの流れ③の部分で特に大切な「ターゲットの特定:STP分析について」をご紹介いたします!

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

ではまた次回、お会いしましょう!

 

うえだ まい

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うえだ まい

カテゴリー : マーケティング部 制作・運営のこと

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