2022-11-02
futureshopの新レポート機能「reports β版」について勉強会を開催していただきました!
日々アップデートされていくfutureshopの中で、注目の新レポート機能「reports β版」についてfutureshop様に勉強会を開催していただきました!
ECサイトの運営に悩んでおられる店舗様の強い味方になること間違いなしのツールですので、ご紹介させていただきます!
「reports β版」とは?
futureshopで構築されたECサイト専用の分析機能です。
こちらの機能をご使用いただくことで自社ECサイトの課題を簡単操作で分析することができます。
自社ECサイトを立ち上げたけど売上が伸びない、いろいろと施策を行なってきたけど効果がでなくて困っているという方の課題を簡単に浮き彫りにしてくれます。
簡単操作でデータ解析!
データ解析には様々なツールがあるかと思いますが、どれも手順が複雑で時間もかかるし使いこなせい・・・という方は多いのではないでしょうか?
「reports β版」では複雑な操作は必要なく、重要な指標はテンプレート化されているので素早く簡単に分析を行うことができます。
EC運営における基本的なレポートはすべて準備されているため、複数のツールを使い分ける必要がなく、様々な分析を行えるのが強みです。
実際にレポート画面を操作してみると、マニュアルなどがなくても直感的な操作で見たい情報まで辿りつける印象です。まずは難しく考えず一度触ってみましょう! 特にEC運営おいて重要なリピート施策の分析については機能が充実しているので、リピーターが増えなくて困っている方はぜひ検証ください!
業界の平均が分かる!
いざ分析をしてみても、その指標が業界的に良いのか悪いのか判断が難しいかと思います。
そんな時にも「reports β版」では、同業他社とのデータを比較することができるレポートについても提供してくれています。
このデータと比較することで、同業他社と比べて自社ECサイトがどの位置にいるのかを把握することができます。そこから見えた課題に対して改善案を練ることができるので、自信を持ってスピーディーに施策を行えます。
中々簡単に調べることのできない業界の情報が見れるのはとてもありがいです!目標設定がしやすくなりますね!
詳しくはfutureshopのマニュアルもご参考ください。
〜実際の活用例〜
リピート購入について確認
1度購入したお客様が2度目の購入をしてくれているか確認することができます。
こちらのグラフが右肩上がりになっていれば、リピーターを獲得できていると言えますが、
そうでない場合はリピート施策を検討し、実施していきましょう。
アクティブな会員層を調べる
今アクティブな会員の年齢層や性別を確認することができます。
長期間ショップを運営していると、顧客は累積されていくので、必然的にご年配の顧客が増えていきここ数年で購入されなくなったお客様のデータも蓄積されます。
そうすると今アクティブなお客様のデータと異なっている可能性があります。
施策を検討される際は、できるだけアクティブなお客様の層を知ることでより効果的な施策を行っていくことが可能です。
お客様別に購入につながりやすい商品を知る
新規顧客とリピート顧客分類すると、購入の傾向が見えてくる可能性があります。
例えば、「リピート顧客は、1000円以上のものを3点同時に購入する」、「新規顧客は、1500円程度のものを1点のみ購入する」など、傾向があるか確認しましょう。
そうすることでメルマガなどでおすすめする商品の価格帯や商品点数を工夫することができます。
「reports β版」を活用しましょう!
こんなデータ解析ツールがついているASPは、恐らくfutureshopだけだと思います。
店舗様の運営を徹底的にサポートされているfutureshopだからこそできる機能ですね!
使わない手はないと思いますので、どんどん活用して自社ECサイトを向上させていきましょう。
writer
やお
カテゴリー : 制作・運営のこと
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