2014-05-10
ショップ(ブランド)コンセプトの重要性
みなさんこんばんわ。
SOELEPRO BLOG 2発目は、金髪中年オヤジ(み)でございます。
今回のテーマは、繁盛店とそうでないお店の違いについて・・・
WEBショップを立ち上げて、繁盛するまでの期間の差はあれど、繁盛店とそうでない店の違いはいくつかあります。
そのうちの一つ目はコンセプトの明確さ。
繁盛店にはショップであったりプロダクトであったりのコンセプトがしっかりと明確になっています。
お客様に自分のお店の商品を提供することで、何を得てもらうのか?
たとえば、チキンラーメンで有名な日清食品の創業者安藤百福氏は「ラーメンを売っているんじゃない、即席ラーメンを買ってもらうことで、お客様に時間をていきょうしているのだ」とおっしゃっていたそうです
このブランドコンセプトがはっきりすると、その周りにある細かいイメージが鮮明化してきます
ある、WEBショップのお仕事をお手伝いさせていただいた際に、一番最初の打ち合わせの時に、スクラップブックを手渡されたことがありました。
そこには、お店の理念やコンセプトカラー、ショップオーナーの好きな小物の写真や、ショップスタッフの好きな服、好きな本や好きな映画。などなど、びっしり書かれていました。
これさえ見れば、うちのショップがわかります!とにっこり渡されたそのブックは、まさにそのお店を表現したものでした。
WEBを作成するときに、とてもやりやすかった思い出があります
すべてのインフォメーション、コンテンツ、プロダクツ、サービスがこのコンセプトにしっかりと乗っかっていれば、お客様にとってそれはブランドになっていくのだと思います。
これから、WEBで販売や集客をされるかたは、この「そもそも」の部分を、今一度しっかり見つめなおしていただければと思います。
writer
やまもと みつひろ
代表取締役専務
カテゴリー : その他
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